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バンコク市内観光!⑨【ワット・ポー、その5】(タイ古式マッサージ)

The Kingdom of Thailand

Wat Pho(วัดโพธิ์)

(Wat Phra Chetuphon Vimolmangklararm Rajwaramahaviharn)
(ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン)




タイ古式マッサージは古くはスコータイ王朝のころからあり、インドと中国のマッサージの影響を強く受けたものだと言われています。

マッサージの技術の継承は、代々親から子、孫へと、または僧侶から小僧、信者へと、家庭と寺を中心に行われ、見よう見まねの口移しで伝授されてきた知識でした。
それを初めて正式に編纂されたのがラーマ1世の治世。
場所はこのワット・ポーで、1790年の寺院修復の際に、薬草学と行者(タイ語でルーシー)の身体矯正術の知識を、サーラー(東屋)に彫り付けました。


その後1820年、まだ王子であったラーマ3世はラーチャオロット寺の修復にあたり、石盤に刻んだ薬学、按摩などの解説を本堂の壁に張り付け、即位後の1831年、2度目のワット・ポーの修復の時には、ここを一般庶民のための大学にしようとの考えから、マッサージを含む各種学問の編纂を行い、それをサーラーの壁や柱に彫り付けた。

西暦1836年(仏暦2379年)ラーマ3世王がワット・ポーの大改修を行った際、誰でも自由に勉強ができるようにと考えて当時の様々な学術所を集めてその内容を壁に書き記させました。
壁に描かれたものは主として芸術関係が多く、医学関係ではマッサージのツボを示す図が60枚、ツボを刺激するポーズ(ヨガスタイル)をとったタイの隠者の絵が80枚描かれており、また診療と薬草の調合法についての文章が1100種類記されています。

その後、ワット・ポーの古典医学校では壁に描かれている内容を写し取り人々がどこでも勉強出来るようにと本に編集し出版しました。
現在ではこれらの本の何冊かはタイの厚生省に認められタイの古典医学の基本文献となっています。
この寺院で教えているコースの中でも特に古式マッサージについては有名で継続的にマッサージの治療を受けている人も大勢います。



さて、雨宿りにと入ったこの東屋、どうやらの東屋だったようです。(知らずに入った…)




壁にずらりとこんな物がありました。

タイの古式マッサージで重要視されるのは『経絡』(タイ語では『セン』)だそうで、センをマッサージすることによって気の流れを良くし、各器官の働きを正常にするんだそうです。
なので、これらはその『セン』を現した物ってことでしょうかね???

笑ってはいけないが、笑える絵でございます。

東屋の軒の方にもずらりと。。。


その後、雨が小止みになったと油断して一旦外へ出たのですが、またまた雨足が強くなり、再度の雨宿りでと良く似た東屋へ。。。









さっきのとはちょっと違った絵もありました。

インドの神様っぽい感じですね。


こっちは昔の生活を描いたような物。

でもやっぱり『セン』の図もあります。


中庭の方へ行きますと、こんな像が!
あらよっ!

雑技団っ!

えーん(T-T)足が痺れたよ~!


タイ古式マッサージはインドのヨガの影響も受けているそうなので、やっぱりヨガの像なのかな?
(ヨガでなければただの変な人の像になってしまうがな・・・)


そして、ワット・ポーの敷地内には『ワット・ポー・マッサージスクール』なるものがあり、訪れる人もマッサージを受けることが出来ます。

写真の幟に書いてあったのは、

Thai Massage・・・30分、220THB
Thai Massage・・・1時間、360THB
with Herb・・・1時間、480THB
Foot Massage・・・50分、360THB
ってな感じでしたが、街なかのマッサージ屋さんの比べると高めですね。

とは言え、お寺の境内でマッサージが出来るのは(たぶん)ここだけ!?
やってみたい方は早めの時間に行かれるのが良いかと、、、
だってワット・ポーの入場が確か17時くらいまでだから、街なかの店のつもりをしてると思うより早く閉まっちゃいますから~!




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