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素敵な『コーラム(Kolam)』 【マハーバリプラム】

南インド-South India
前の記事で『コーラム』というのに少し触れました。

遺跡ばかりでは何ですので、ちょっと趣を変えて『コーラム』をお届けします。



Perumal Templeへ行く途中で見たコーラム】

コーラム-Kolam


インドで女性が庭などに描く砂絵。
元来は米粉、小麦粉(蟻や鳥に奉じる意味)、今日では着色した岩粉、あるいは石灰を使用して吉祥文様を描く。
描かれる模様は、幾何学模様や花模様など多岐にわたる。
結婚式など、慶事の際には路面を覆うほどの大きなものが、女性たちの手で作成される。
人がコーラムの上を歩くなどして壊されると、良いことが起きるとされている。

コーラムを描くことは花嫁修業の一つとされ、描かれる模様は母親から娘へと伝えられるため、各家庭ごとに特色があったが、都市部ではこの伝統が廃れている。
そのため、文様を保存しようという動き(競技会など)がある。

タミル地方ではコーラム (Kolam)、マディヤ・プラデーシュ州、ラジャスタン地方ではマンダナ (Mandana)、ベンガル地方ではアルポナ (Alpana)、ウッタル・プラデーシュ地方ではチョウクプラーナ (Chowkpurana)、カルナータカ州カンナダ語、グジャラート地方,およびマハラシュトラ地方ではランガヴァリ(Rangavalli)、アーンドラ・プラデーシュ州テルグ語ではムッグル(Muggulu), インド全体、特に北部ではランゴリ(w:Rangoli)等と呼ばれている。
Wikipediaより引用

こちら
にもコーラムに関する事が出ています。
Kuzhalmannam Agraharam『Kolam』
コーラムの色んな紋様のパターンなどが載ってます。





海の方へ続くOthavadai St. 、写真右側にコーラムを描いている女性がいました。


描いてるところを少し見せてもらいました。

地面に点々を打って、それを基にして紋様を描いていくんですね~。
フリーハンドでサラサラと描きあげていきます、凄い!



こちらはホテルの敷地内で見たもの。


ちょうどホテルでも描いてるところに出会いましたので見学します。

こちらも下書き無しにサラサラ描いてます。


こんな粉を使ってるんですね。
触ってみたら、チョークの粉に砂が混ざってるような感じでした。


白いラインで描いた上に、カラーの砂を置いていきます。
ホントに女性だけが描くものらしく、の町で見たのも、こちらのホテルで見たのも女性だけが描いていました。
(男性は見てるだけ・・・)


同じくホテル内にあったコーラム。
ポップな感じの絵柄です。



慶事の際などに描く、とWikiの説明にありましたが、ちょうど大晦日だったせい(?)か、あちこちで描いてるところを見られましたよ♪
とても素敵な伝統だと思います。
段々と廃れているらしいですが、ぜひ残してもらいたい文化だと思いました。

キレイですよね~!




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