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『Krishna Mandapam-クリシュナ・マンダパ(ム)』 【マハーバリプラム】

南インド-South India

【MAP】

Mahishamardini Mandap-マヒシャマルディニー・マンダパ窟旧灯台のある場所から、少し北へ進みます。

Krishna Mandapam-クリシュナ・マンダパ(ム)

7世紀中頃・パッラヴァ朝の石窟寺院です。

入口の柱にはやっぱりライオン。


うーん、ライオン、、、ライオンだよねぇ???



中へ入ります。


内部の柱の下部にもそれぞれ違うレリーフ。





こちらの石窟内のレリーフもナカナカ見ごたえがあります。
正面から見て左側の壁から見ていきます。

ライオンがいっぱい。

左から2番目のヤツ、人面に見える・・・。



正面の左側から順番に。

踊ってる(?)男女、その後ろには沢山の牛、子牛もいます。


その横、何かを提げたり持ったりしてる人達。



農村などの働く人達の風景、ってとこかな?


そして中央にはここのレリーフの一番の見どころ、『ゴーヴァルダナ山を持ち上げるクリシュナ神』の場面。

石窟の天井をゴーヴァルダナ山に見立てています。
クリシュナ神の両脇の人達は山の下で大雨をしのいでいる姿だそうです。

牛飼村の人々は、インドラ神を崇拝し、インドラ神のための犠牲祭の準備をしていました。
しかし、クリシュナは、山は牛に食物を与え、牛はミルクを与えてくれるのだから「(インドラ神を拝むより)ゴーヴァルダナ山と牛の群れを拝む方が良い」と言い、インドラ神の高慢をくじく為に、森と山のおかげで生活している牛飼村の人々に、牡牛とバラモンとゴーヴァルダナ山を敬い犠牲祭をする事を提案し、インドラ神の崇拝を中止させました。

インドラ神は、クリシュナの提案で、自分に対する崇拝が中止された事を怒り、牛飼村に大雨を降らせました。
クリシュナは、ゴーヴァルダナ山を引き抜き、片手で傘のように頭上にさしかけ、人々、家畜を、その下に避難させ、7日7晩の間、山が嵐で吹き飛んだり、沈まないように持ち上げました。
これを見たインドラ神は、驚嘆し、雨を降らせる事をやめたのだそうです。


正面一番右側の上部には、それらを見守るかのような牛がありました。




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