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聖クリメント教会(St. Clement-Св. Климент)-St. Holy Mother Perivleptos(Црква Св. Богородиц)【マケドニア・オフリド】

Република Македонија

【旧市街MAP】(クリックで拡大表示します)
img_17.jpg


オフリド(Ohrid、マケドニア語:Охрид)は、マケドニア共和国西部にある都市。
バルカン半島の大湖オフリド湖のほとりにある。
かつては市内に365もの教会があり、マケドニアのエルサレムと呼ばれた時代があった。
10世紀末から11世紀にかけて、ブルガリア帝国の首都であった。このため大主教座が置かれ、現在でもマケドニア正教会の大主教座が置かれている。
1980年、オフリドとオフリド湖はともにUNESCO世界遺産に登録された。
Wikipediaより引用



サミュエル要塞から出て、壁に沿った道を下って行きます。

目指すは写真真ん中あたりにちょっと変わった形の教会。


城壁の端っこ辺りにあるゲートまで来ますと、、、

その前に教会が現れました。

聖クリメント教会(St. Clement Church(Св. Климент)-St. Holy Mother Perivleptos(Црква Св. Богородица Перивлепта)


1295年、皇帝アンドロニカスII世の娘婿(娘・Paleolog、娘婿・Progon Zgur)によってサミュエル要塞のゲートの近くに建てられた。
トルコにより聖クリメントの教会が破壊された折、聖クリメントの遺物がこの教会に移された。
886年以降30年に渡って当地で布教活動を行った聖クリメントにちなんでオフリド市民は『聖クリメント教会』と呼ぶ。


中に入ると一部工事中(改修中?)のようで残念っ!


の横にある塔部分(背が高くて全部入らないので2枚に分かれてますが…)


中央にレリーフが飾られてます。



横から見ると普通の民家のような可愛い佇まい(?)

正面から。




また雨がひどくなってきたので屋根の下に避難!

向かい側に見えてる建物はイコン博物館です。
(イコン博物館には入れます)


屋根の下から向こう側を見ると、先ほどまでいたサミュエル要塞が見えます。


前庭の所にはなぜか一つだけお墓。

しかも石棺の一部が壊れてるし…。



こちらも中は撮影不可なので正面入口から中の雰囲気だけ少し。

少しは感じが分かるでしょうか???

一番中へ入る手前の所にも壁画があるのですが、その多くが顔の部分(特に目の部分)が削り取られていました。
異教徒の侵略の時代に削られたのでしょうか???



中のフレスコ画を紹介したサイトが幾つかありましたので画像をお借りして紹介します。






説明しにくいのですが、西欧諸国の教会で良く見る、教会の壁をキャンパスに見立てて整然と絵画的に描かれたという感じではなく、壁いっぱいに隙間なく塗りたくる!という感じ。
青っぽい色を多用していて、イコンをモチーフにしているのが多いです。
例えば、西欧の教会では有名画家とその弟子たち(とある工房)が請け負って統一感のある雰囲気を出しているのではなくて、色んな人が壁の空いている場所に描き込んでいるといった風情で、良く見ると箇所箇所で絵のタッチが全然違ったりという事も珍しくないようです。
(詳しくは分かりませんが、見た感じ。他の教会でも同じような印象)

ただ、こういう画法(フレスコ画)は西欧諸国ではあまり見られないと思うので、中・東欧(主に旧東欧)へ行かれる機会があれば見ておくのも良いと思いました。


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