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『ボヤナ教会-Boyanska tsarkva-』とブルガリアの可愛い習慣。。。    【ブルガリア、ソフィア】

Република България



もう1箇所寄ってもらった場所です。
こちらはソフィア市内から近く、中心部からでも8㎞ほどのボヤナ地区にあります。

ボヤナ教会-Boyanska tsarkva-(Боянска църква)


世界遺産にも登録されております。
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外の門から入るとまるで森の中に入ったかのような小道が。。。

あ、鳥!

何の鳥でしょう、大きさはハトくらいでしたが。



小道を少し歩くと小さな小屋があり、そこでチケットを買います。
一人10Lv。

チケットを購入したら案内人のおっちゃんが聖堂まで連れて行ってくれます。
迷子になるほどに広いわけではなく、聖堂の鍵を開けてもらわねばならないからです。



こちらが入り口。

この教会、最初に建てられたのは10世紀後半~11世紀初頭にかけてで、その後13世紀に中央棟、西翼が増築され、さらに19世紀に現在の形になったのだそうです。

入り口の扉もかなり朽ち果てているような。。。
例によって内部の写真は撮れません・・・。
内部に残されるフレスコ画は古い物で1259年にまで遡るが、実際にはもっと古い物もありその古い絵の上に重ねて描かれていうのだそうな。
実際に見ると分かる部分もあって、剥落した部分の下にも絵が見えていました。

こちらのサイトで内部のフレスコ画を見られます。
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ボヤナ教会バーチャルツアー
正面扉から入って奥へ進むほどに古い時代の物が見られるようになっていました。





内部写真が無いので外側を。。。
写真右側のレンガの部分が古い方です。

こっちの写真の方が分かりやすいかなぁ。
右側から左側にかけて増築したために違う様式で3つになってます。




聖堂建物の周りは森のようになっていて、、、

古いお墓などもあります。

いつの時代の物なのか、かなり古そうに見えます。



建物裏の木にはこんなのがありました。
これはブルガリアの習慣に使われるマルテニッツァ(Martenitsa)と言われる紅白の紐の細工。
3月1日、春を感じる頃にマルテニッツァを大切な人に贈り、贈られた人はそれを身に付けて1年の健康を祈るのだそうな。
コウノトリがやってくる季節にそれを木に結わえるのが古くからの慣わしなのだそうです。
(3月1日に贈り、コウノトリがやってくるのは4月頃)

可愛らしい人形の形のもあります
マルテニッツァの語源は『マルタ(3月)』で、日本で言うと女の子の節句のようなものだそうです。
可愛らしい習慣ですね~。



ソフィア市内からも近いので、森の中にひっそりと建つ教会にも機会があれば訪れてみてください。

木々の澄んだ空気が気持ち良かったです。





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