byOSO001

イスタンブルで買ったもの

2005年9月
イスタンブル旧市街、ブルーモスクの真裏に宿泊していたので帰国前にもう一度近くのアラスタパザールへ行きました。
アラスタパザールに一軒陶器のきれいな店があったのですが、これが高い!高い!高い!
とても庶民にゃ手がだせません…。
あとはお土産屋さんみたいな店ばっかりやなァ、と思ってホテルへ戻るTorun Skへ抜ける道でとある一軒の店に入りました。
トルコにはたくさんあるランプや雑貨を置いてある店だったのですが、ランプはきれいだけど荷物になるしな~っと、ずっと思っていたのですが、やっぱり欲しい。ガラス細工が光ってモスクの中のようだ。
一つだけ、いや二つだけ。
あまりに種類が多すぎて悩みましたが、結局リビングダイニングに吊るせる大きさのもの二つ。
今、吊るしている照明、あんまり気に入ってないから丁度いいや。
帰国前なので手持ちのトルコリラが少なく、日本円と併せて買うよ、と言うと店の主人はかまわないよ~ということでした。
ちょうどその時スペインか中南米あたりの団体客がどやどやと入ってきてオヤジはおおわらわ。
オヤジ、英語のカタコト日本語、スペイン語もいけるんや、すごいね。
しかし、外国語を話す時には人間、気がそれるもの。こちらの応対が手薄になった。
オヤジは日本円のレートは今いくら?と聞く。すかさず暗算の得意な相方が高めのレートで言う、この一万円とトルコリラを合わせて丁度や、と。すでに、値切ってるくせに…。
包んでもらってそそくさと店を後にする。オヤジはまだスペインおばさんの群れにてんてこ舞い状態。
ラッキー、と思っていたら帰りの飛行機の搭乗で手こずってしまった。
軽くバチが当たったか?
ガラスの割れ物なので手荷物にしていたのだが、ちょうど我々がカッパドキアに行っている間にイスタンブルで小規模の爆発騒ぎがあったらしく(我々は知らなかった)搭乗前のゲートで再度のX-線検査をしている。
かばんをX-線に通して搭乗しようとして呼び止められた。
「これは何だ?」「ランプや」「ランプ?本当か?空けてみろ!」「(何で?)」
割れ物だからしっかり梱包してあるんだよぅ、勘弁してよ、もう。
でも、係員は引き下がらない。仕方なしに二つのうちの一つの包みをあけた。
ランプだ(当たり前だが)
係員はなんとなくバツが悪そうに「よし!」
一体、何なんや~。と、思ったが、X-線に映った自分のかばんの影を見てなんとなく納得。
厳重な警戒、このランプの影……そうね、なんとなく爆弾にも見えるかもねぇ。

爆弾ランプはこうして我が家へやってきて、今もリビングダイニングを照らしています。




関連記事
OSO001
Posted byOSO001