byOSO001

大連~天津、中国の船、2

中国では列車の往復切符が購入できない…。
仕方ないので大連駅へ帰りの天津行きの切符を買いに行く。ものすごい行列や。
遠慮していてはいつまでたっても窓口に辿り着けない、周りの中国の皆さんを見習ってぐいぐいと前に進みなんとか窓口へ。
中国語の語学力に不安のある我々はもちろんメモに必要事項を書き窓口のおばはんに見せる。
『没有!』
おぉっ、これが中国名物『没有!』か!?最近では随分減ってきたと聞くが。って感心してる場合ではない。無いわけないやろ!こら!おばはん!
無いならここに並んでる行列は何を買いに来てるんじゃ!?何度かチャレンジ。でも『没有!』
そうしているうちに窓口の小さい穴に100元札を握り締めたおっさんの手が突っ込まれる。
いででででで…。こら、こんな狭いとこに手が3本も入るわけないやろ~。
そして軟弱な日本人は退散する。しかし、このままでは帰れない。こうなったら、日本人(外国人)の特権を利用するしかない。
駅の近くにあった外資系の高級そうなホテルに入る。こういうホテルには必ず旅行手配などをするオフィスがあるに違いない。あった。列車の切符を尋ねてみる…が、やっぱり『没有!』
なんとか天津に戻る手だてはないかと相談すると船(フェリー)があるという。
それでいいよそれで。結構高いので我々は4等切符を買う。(180元+旅行社手数料30元)
それにしても、フェリーに6等まであるなんてしらなかったよ。


何とか帰りの足を確保したので大連観光をし、翌日予約したフェリーへ向かう。
『旅行号』という名前だ。
乗り込んで4等客室の自分達の寝床の位置を確認する。
これか?


難民船か?これは?4等でこれなら6等ってどんなんや?
(後で船の中を見て回った結果たぶん5等・6等は同じ感じでさらに下の階ではないかと判明)
しゃあないか、もう乗ってしまったし、これも経験や。

船は出てしまったし。


横になって寝られるだけでもマシかなぁぁぁ。

しかし、トイレに行って更に後悔、今は数少なくなって都会ではあまりお目にかかれないと聞いていた仕切り無しで地面に溝のあるだけのトイレや。
(夜中に無人を確認して用を足した…)
こっそり、無人のトイレで用を足してベッドに戻る途中、甲板でどっかのおばはんがゲロってるよ。
………、もう中国で船には乗らん、絶対乗らん!

そして、月曜の朝天津に戻った我々はきっちり授業に遅刻した。
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