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Museo Frida Kahlo 【メキシコシティ】

メトロ3号線、Coyoacán駅(コヨアカン)で降りて歩きます。



ソカロ近辺の賑やかさとは全く違う静かで瀟洒な感じの住宅街。

同じメキシコ市内とは思えない。。。





目的地は駅から随分遠く、とても『最寄駅』とは言えない感じ

途中、迷いそうになりましたが目的地の案内を発見。

どうやら道は間違ってないらしい、ホッ…。

時間があまりなくて寄れなかったのですが、この辺りちょっと洒落たカフェなどがちらほらありましたよ。





見えてきました、青い壁の家。

ここが目的地です。



こちらはフリーダ・カーロ博物館。

Museo Frida Kahlo


Londres 247
Del Carmen, Coyoacán. 04000
relacionespublicas@museofridakahlo.org.mx
http://www.museofridakahlo.org.mx/
メキシコの女流画家、フリーダ・カーロの生家であり、また晩年も過ごした家です。

フリーダ・カーロについてはこちらを

フリーダ・カーロWikipedia

では中へ入ります。
img_5 (1) img_6 (1) 

入場料は75N$、ちょっと高いですがアナワカリ博物館との共通チケットになっています。



ニャンコがお出迎え。

ニャンコに構ってたら入口の警備のオッちゃんがニャンコの顔をこちらに向かせてくれました。





フリーダとディエゴ(ディエゴ・リベラ)が1929-1954年、ここの家に住んでいた、、、と書かれてます。

と言っても、ずっと平穏な夫婦生活をすごしていたワケでないのは皆様ご存知の通り…。

建物の中へ入る際は被ってる帽子を脱いでね~、と言われました。

建物内は撮影できません。
外側や庭はOK。



ということで、とりあえず写真は庭の方を。

おや!?あれは?

うーん、庭にピラミッド作っちゃいますか!?

フリーダ・カーロの父親は移民ですが、母親はメキシコの先住民族であるせいか(どうかは知りませんが←無責任)メキシコの民族衣装を身に着けたり、ガイコツのモチーフを多用したり(ガイコツはメキシコの死者の日に由来)、彼女の作品にはメキシコ国民としての誇り、アイデンティティを表現しているものが多いです。
ピラミッドもそういう物の一つなのか、それともトロツキーとの恋の思い出(トロツキーと共にテオティワカンなどを訪れている)なのか!?
(トロツキー;ソ連(当時)からメキシコへ亡命、ディエゴとフリーダはメキシコで彼を支援していた)

ピラミッドのある庭の奥の方にももう一つスペースがありました。

こちらの建物は(たしか)事務所のような場所だったと思いますが、、、

その奥に!?

ガイコツのフリーダとディエゴ。

フリーダの絵のモチーフに良く使われるカラーも植えられてました。



さて、建物の方はミュージアムになっているわけですが、フリーダやディエゴの作品の他に、車椅子のまま描けるようにしたアトリエなど、暮らしの様子も伺うことができます。

順路の一番最後にあるのはフリーダの寝室。
外からちょっとだけ見えます。

の写真をトリミングしたのが

自画像を多く描いているフリーダがベッドに横になった姿勢のまま自分の姿が見られるように天蓋の天井部分に鏡が取り付けられています。

隣にもう一つ寝室があって、そちらのベッドの天蓋には昆虫採集の箱(何て言うんだ?コレクションボックス?)に入った蝶々が飾られてました。


外から撮ったので見づらいのですが、このベッドはフリーダが横たわっている設えになっています。

の写真をトリミング

顔の部分にはフリーダのデスマスクが置かれています。

ポリオ、事故、ディエゴとの出会い、流産、W不倫、、、、、、、、、、などなど、波乱万丈な生涯を送った彼女ではありますが、デスマスクの顔は(私には)安らかな寝顔に見えました。
見る人によって印象は違うのかもしれませんが。


こちらの博物館、作品を見るのもモチロン良いのですが、彼女の生活の一部を垣間見るにはオススメかと思います。
(作品だけならドローレス・オルメド・パティニョ美術館の方が充実しているそうです)
また、少し離れた場所にトロツキーが最期を迎えた家、共通券が使えるアナワカリ博物館はディエゴ自身が私費で建設した美術館、ちょっと離れてますがディエゴとフリーダが住居&アトリエとして暮らしていた家などもありますので、興味のある方はそちらもどうぞ。。。


個人的に思うのはフリーダやディエゴの作品は(特にフリーダの作品は)好き嫌いが分かれると思います。
しかし、メキシコが今のメキシコになる過渡期に活躍し、今でもあちこちで彼らの作品を見ることが出来、またそれらをモチーフにしたお土産なども多く作られているのを見るとやはりこの国を代表する2人なのだと感じます。
だから、もし嫌いであっても見てみるとメキシコという国の一端を感じることができるのではないか!?、、、と思ったのでした。



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