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カンボジア⑤

②アンコール遺跡群
Ⅲ.バンテアイ・スレイ(女の砦)

967年、ラージェンドラⅡ世、ジャヤバルマン5世の摂政であるバラモンの高僧である王師・ヤジュニャヴァラーハ建立のヒンドゥー教寺院。
アンコール・ワットの北東約30㎞に位置する。
外周約410mの敷地に3重の周壁が囲み、3つの祠堂と2つの経蔵がある。
小さな寺院であるが、彫刻・彫像がアンコールの至宝と言われるほど優れており、中でも北祠堂の四隅に彫られているデヴァター(女神像)は『東洋のモナリザ』と呼ばれている。

現在は残念ながら祠堂の中には入れず、モナリザの微笑みも周りから遠く眺められるだけである。

『東洋のモナリザ』はフランスの作家アンドレ・マルローの『王道』という小説のモデルにもなっている。

バンテアイ・スレイは1936年、フランス極東学院等によって修復は完了されている。

―参考;[フランス極東学院]―
1860年 フランス人アンリ・ムオによって遺跡群が発見される
1887年 フランス領インドシナ連邦成立
 宗主国フランスの支配下で遺跡の発掘・研究が進められる
1898年 サイゴン(現:ホーチミン)でフランス極東学院が発足
1900年 アジア研究機関、ハノイにて正式に成立
1954年 パリに本部を移す(活動は継続)、考古発掘、史料収集、遺跡調査を行っている






東洋のモナリザ


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