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スペイン紀行 コンスエグラ

スペイン紀行

コンスエグラの風車

トレドからコンスエグラへはバスで約1時間。昔の風車ののこる田舎町である。
丘の上に10基ほどの風車があるのが見えるが、どうやら丘の上には歩いて行くほかなさそうだ。
案内も何もないし、人影もまばらなので丘の見える方角へ見当を付けて歩いて行く。
道が合っているのか間違っているのかもわからない、なぜか腰くらいもある草むらへ入り込んでしまう。
やむを得ず草むらを掻き分けて登っていくとアスファルトの舗装された道へ出た。やはり間違っていた
らしい。そこまで行くと風車と城(要塞)跡はもうすぐである。
丘の上まで登る。さすがに風車が回るだけのことはあり、すんごい風だ。
いくつかある風車のドアの隙間に入り込み風を凌ぎながら昼食にする。パンとりんごを持って来たのだ。
ナイフを持って来ていたのでりんごの皮をむいて食べる。(今は飛行機の持ち込みが厳しいからナイフは
持って行かないけどね)ラ・マンチャの風車と風景以外何もないところで食べるとパンとりんごだけの
ランチでもおいしい。
同室の彼女は今頃トレドのパラドールで優雅にお茶しているかもしれない。
時々岩(というか石ころ)の上をトカゲがチョロっと走っていく。
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャって人が風車をドラゴンだと言って向かって行ったのを思い出した。
どこをどう見たらこの風車がドラゴンに見えるのかセルバンテスに聞いてみたいものである。






ここはとても気に入った場所で2001年にトレドに行った時もまた行きました。
他にも風車の見られるところはあるようなのだけど、ここは静かで殆ど観光客がいませんでした。
今ものどかな風景が残っているといいのだけど。

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