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スペイン紀行 帰国

スペイン紀行

帰国

空港まではやはりタクシーで行こう。金で買える安全もあるのだ。
しかし、帰国の日になって初めてタクシーに乗るので勝手がらからなかった。
ホテルの人にタクシーを拾える場所を聞くと大きい荷物を運んでタクシーの拾える場所まで連れて行って
くれた。ついでなので、タクシーの運ちゃんに(わざと)聞こえるようにホテルの人に空港までの料金を
尋ねた。カード会社の人が言っていたのと同じ「2500Pts」だと言った。少し安心。
運ちゃんは空港までの殺風景な道をガイドしながら車を走らせた。メーターは倒さなかったが確かに
2500Ptsであった。良かった良かった。(小心者)
KLMのカウンターへ行くともう2時間を切っているのに誰もいない。何故?30分くらいして人が来た。
やっぱりラテンや。ボーディング・パスに書かれた時間は予定より30分遅れだった。
ゲートへ行くとさらに1時間遅れるという、こらー!乗り継ぎに間に合わんやんけ!と係員に詰め寄ると
大丈夫、大丈夫、と言うので、きっと次のフライトも遅れるか連絡を入れてくれているのだと勝手に
解釈した。しかし、アムスに着くと次のフライトはON TIMEだと言っている。誰か嘘だと言ってくれ。
20分しかないよー。しかも、ここの空港でVATの払い戻しの手続きをしなければならない。
EU圏の最後の国での手続きなんて誰が決めたんじゃー。場所を聞きまくり、巨大なスキポール空港を
全速力で走り回る。払い戻すようなもん買ったのか?と聞かれれば、実は買っていた。
旅行の予算に持って行っていたお金が思いのほか余ったので、マドリでロエベのバッグを購入していた
のだ。分不相応な物を買うからこんな目にあうのだ。ただでさえ時間がないのに、免税カウンターの
係員はしゃべってたり長電話をしたり…。怒り爆発で「時間ないねん!早くしてくれ!」と叫んだ。
この時すでに離陸5分前。
ゲートについたのは離陸1分前だった。ゲートの前には(何故か)日本人係員のおばはんが鬼のような形相
で仁王立ちしている。こ、怖い!「買い物でもしてたの?もう出発するところだったのよ!」と怒られた。
思わず「違います!」と怒鳴りかえした。買い物なんかする時間あったら嬉しいやんか。
ビリに搭乗したのは初めてだった。危うくアムスに置いてけぼりにされるところであった。
やっぱりラテンには注意が必要だ…。
この便は比較的すいていて隣の座席も空席だったので2つ分のシートにうずくまって眠ることができた。
ぐっすり眠り、ふと気がつくとシベリア上空に朝日が昇ってくるところだった。これは綺麗だ!


どうやら無事に帰国。…と思いきや、やはり荷物はアムスに取り残されていたのだ。
旅行の行きなら怒るところだが、どうせ洗濯物しか入ってないし、タダで自宅まで送ってくれると言うし
手ぶらで帰宅できるのなら有難いことだ。



やっぱり旅行はいろんな事が起こって楽しい。
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