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『鹿港民俗文物館』 【鹿港】

散々寄り道してやっと目的地へ。

ロータリーの向こう側に見えていた雰囲気のあるお屋敷、ここが目的地です。

鹿港民俗文物館


彰化縣鹿港鎮中山路152號
TEL;04-777-2019
FAX;04-778-9057
開館時間;9 : 00〜17 : 00〈月曜休館〉
入館料;大人—130元(その他料金はご確認を)
http://www.lukangarts.org.tw/

チケットはこちらで、可愛らしい窓口


2人で260元、ちょい高めかなぁ?こんなモン?



では中へ。
こちらは日本統治時代に広く事業を行っていた辜顕栄(コケンエイ)氏のお屋敷。
「高雄の陳氏、板橋の林氏、霧峰の林氏と基隆の顔氏」と共に、その当時の台湾の、五大家族の一つだと言われているそうです。



敷地結構広いね、前面にも綺麗に手入れされたお庭があります。
クリックで拡大クリックで拡大


辜顕栄氏は1934年、台湾の第一任総統府貴族議員となりました。
1919年に故郷の鹿港に立てた屋敷は公邸として使われるようになったようです。

「混合風格」という建築方法で造られた建物は、外観はヨーロッパのルネサンス時期の柱の形式、マサール式の屋根と両側の鐘楼、外壁に高級なタイルを張り、西洋の柱は洗い出しの方法で立体感を出しており、日本統治時代の鹿港で最も細密な豪邸建築であったため、この建物は地方の人々に「大和」と呼ばれているということです。

民国62年(1973)11月、辜顕栄の息子である辜振甫(コシンホ)氏、辜偉甫(コイホ)兄弟が民俗文化を宣揚するために「財団法人私立鹿港民族博物館」を成立、当初の展示物(文物)は辜氏から寄付であった。
(後に地方の住民から寄付されたものも展示されるようになる)

現在収蔵している文物数は約六千点。
約1400坪(2800畳)の敷地の中には、洋式の建物内に九ヵ所の展覧室、写真などの文献、服装やアクセサリー、演劇曲、楽器、宗教、民俗礼儀、食器、書法芸術品などの文物が展示されている。



受付から中へ入ったところ。

展示物は撮影できませんが、外側の建物部分は撮影できました。
正直展示物よりは建物の方に惹かれましたけど(笑)

四方を建物が囲み、その内側はパティオのようになっています。

こちら側は『洋樓』と呼ばれ、1919年に完成。



隣接して『古風樓』と言われる18世紀頃の古い建物があります。



2階部分へ。

明治時代の贅を凝らした建築でとても良い雰囲気です。




『古風樓』へ続く渡り廊下。

レンガと木で造られた古い建築もまた洋館とは違う風情。






展示物の方は撮影できないのもあるんだけど、これは人によって興味がある方ならOKかも!?
私は建物の方に興味を惹かれました。

週末なのにあまり人もいなくて静かに雰囲気を味わうことができました。
(時間帯のせいもあったのかも?)





前回記事の『丁家大宅』は進士として栄えた家、こちらは事業で栄えた家。
すぐ近くに2つの違うタイプの建物があって、面白いかも。。。






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