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景福宮 <その3>勤政殿。。。

景福宮、続きです。


勤政殿


景福宮の正殿です。
韓国の国宝にも指定されており、現存する木造建築では最大の物だそうです。



勤政殿へ上る階段と、月台(四方を囲んだ平たい部分)は2段になっています。



そしてその四方の欄干にはそれぞれ朱雀、青竜、玄武、白虎の四神の像が置かれてます。
<白虎>

なんだか丸っこいけど、食べすぎのニャンコではありません。


<玄武>

ガ、ガメラっ!?


<朱雀>

朱雀は最初十二支のニワトリと間違えてしまいました( ̄□ ̄;)


反対側にあった青竜は撮ってません。。。



更に四神の周りには位相と格式を表すという十二支像があります。
img_5_20190320215714884.jpg 

img_6 (1) 
これもちゃんと十二支を撮ってないあたり、いい加減な性格が現れていると言うか…すみません。





それでは正面から拝見。



王様の座る場所、玉座です。

後ろに描かれた絵は『日月五嶽図』、太陽は王、月は王妃、山々は王が治める国土を表しているのだそうです。



天井、けっこう高い!

韓国の宮殿や寺院で良く見られる青(青緑のような色)を基調とした色彩で描かれた絵は丹青(タンチョン)と言われます。

陰陽五行と五彩の調和により、縁起の良い『吉象』の紋様を作り上げたのだそうです。

多くの方が韓国を訪問されてるし、テレビなどのメディアでもしょっちゅう観ることが出来るのでお馴染みのデザイン(色)でしたが、実際に見てみるまではもっと空色のような青み掛かった色を想像していました。
実物を見てみると、むしろ森の緑に近い青色だと感じました。
もしくは螺鈿細工のような色合いかなぁ。

元々のデザインは仏教芸術や経典から由来する物のようですが、現代まで残る物の多くは19世紀以降に確立した「錦丹青様式」なのだそうです。
建物全体は中国と良く似ていますが、これらの色彩は中国で見たのと違うな~という印象でした。

年月を経て独特のものが出来上がったんでしょう。





さて、んじゃ次行きますか~。





景福宮


ソウル特別市 鍾路区 世宗路 1-56
서울특별시 종로구 세종로 1-56
営業時間;2月~5月、9月~10月8:30~18:00 、6~8月8:30~18:30、11月~1月8:30~17:30 ※入場は閉館1時間前まで
休業日;火曜日※旧正月・秋夕(チュソク)時期を除く
www.royalpalace.go.kr







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