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景福宮 <その4>思政殿と康寧殿。。。

景福宮、続きです。


【MAP】



勤政殿を出てその北側にある思政殿へ。

思政殿は王様が日常的な執務を行う場所です。
政(まつりごと)を行う際には深く思い考え正否を選択しなければならない、という意味から名付けられたそうです。



ここにも玉座と日月五嶽図。

勤政殿と比べると華やかさが見劣りするのはやはり日常の実務的な場所だからでしょうか。

王の象徴とされる双龍の図。





思政殿を後にしまして、、、





康寧殿へ。

ここからは公的な場所ではなく、王や王妃の日常の場所(私的な場所)になります。
一番上の写真と比べてみてください。
上の写真は柱が円柱になっていますが、こちらは■になってます。

公的な場所において王の命令は天の命令であるので、天(宇宙)を表す●型、私的な場所においては地について生活をする意味で、地を表す■型になっているのだそうです。



康寧殿は王様の寝所。
img_6_20190320215443555.jpg 

img_7_20190320215444eca.jpg

ご飯を食べたり、、、

休んだりする場所です。


しかしこの扉、なんでこんな造りなんだろ?
落っこちて来たら頭打って危ないよねぇ?


部屋から北の外側を見たところ。





康寧殿から出て、その北側にある交泰殿へ向かおうとするのですが、、、


どうにも真っ直ぐ進めない。
ここまでの道と違って直通ではなく、複雑な通り道になっている。

これってやっぱり王や王妃の寝所があるエリアへ向かうのに、わざと複雑にして防犯性を高めてたんでしょうかね?





【屋根の飾り】

日本でも鬼瓦など、魔よけのために置かれてますね~。
中国、明・清の時代に発展したもので走獣と言われるものだそうです。
数が多いほど貴い建物で、北京にある紫禁城・太和殿の10個が最高なのだとか!?

先頭が鳳凰に乗った仙人(騎鳳)、その後ろに、麒麟、鳳凰、獅子、海馬、天馬、押魚、サン猊、カイ豸、斗牛、行什、といった10の神獣が続くんだって。

また別の説では、西遊記にある玄奘三蔵が先頭で、その後ろに続くのが孫悟空、猪八戒、沙悟浄などのお供だというのもあります。

うむ、ちょっと気になったので↑写真をトリミングしてみました(拡大できます)
さて、仙人と神獣か、三蔵法師とお供か、どちらに見えますか?

私には西遊記っぽく見えたのですが(特に2番目がサルっぽい!?)。。。





景福宮


ソウル特別市 鍾路区 世宗路 1-56
서울특별시 종로구 세종로 1-56
営業時間;2月~5月、9月~10月8:30~18:00 、6~8月8:30~18:30、11月~1月8:30~17:30 ※入場は閉館1時間前まで
休業日;火曜日※旧正月・秋夕(チュソク)時期を除く
www.royalpalace.go.kr







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